たいとる : 『R.I.P.』
ながさ : ほどほど
どんなお話 :CONVERGENCE: GREEN LANTERN/PARALLAX の、最高にしょんぼりしてるハルの顔をブルース様が見に来たよ。
ちゅうい :おハルさんはボッコボコにされるよ。 でも当たり前のようにGL/蝙蝠だと思ってくれ。

・CONVERGENCEとは: 2015年DCお引越しですからミニイベント。 FLASHPOINT以前のあの頃やこの頃、エルス世界のあの人とか山盛りさ。
・GREEN LANTERN/PARALLAXは: 『ZERO HOUR: CRISIS IN TIME』から抽出。 つまりハルはパララックスの真っ最中でした。(過去形)
・パララックスって何よ: それを話すと長い。
・短く言うと: 超強い。 頭おかしい。

掻い摘むと、コーストシティが破壊されてブチ切れたハルが惑星オアのセントラルパワーバッテリーの全エネルギーを吸収、(それによりGLC壊滅、最後のリングはカイルに与えられ)ハルはパララックスとなり一度宇宙を終わらせ、新しい宇宙を創ろうとした出来事が『ZERO HOUR』。
掻い摘まないと、ジェフ・ジョンズも入ってくるからめんどい。

CONVERGENCE: GREEN LANTERN/PARALLAXは、パララックスの事件の最中に何者かによってメトロポリスがドームの中に閉じ込められ、ハルも正気に返った、という設定なんですが、以下の小話は、そこらへんの事情を御存知でないと分からないかもしれません。




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見たくないのなら、目玉を抉り出せばいい。
聞きたくないのなら、耳を焼き潰せばいい。
幸いに、彼の三方は灰色の壁が迫り、正面は鉄格子。
閉塞した、陰気な立方体の中、壁に据え付けられたベンチから顔を上げても、
通路に沿って並ぶ同じような檻に、誰もいない。
ここには彼しかいない。
日がな一日灰色の壁を眺めては、日暮らし鈍色の床に目を落とし、
時間どおりに行われる巡視の靴音を除けば、音という音も聞こえない。
ただ彼の、己自身に向ける憤激と、憎悪の呻き。
臓腑を煮え滾らせる殺意に頭を壁に打ち付け、犯した罪はあまりに恐ろしい。
(一人殺した者が、自分を一人殺されたなら、勘定は合うだろう。)
(けれど、二人殺した者が自分を二度殺されることはない。)
罪に見合うだけの罰どころか、彼を裁きもしない優しい世界から、彼は逃走した。
薄闇の底に逼塞し、彼がその目にする資格すらない世界に背を向けた。
そして、地獄は彼の内にある。






その日が彼の逼塞から何日目にあたるのか、ハルは数えていない。
巡視に来る警官達は皆親切だが、彼等に日付を尋ねる理由もハルにはない。
メトロポリス第8分署留置場の一番奥。
首を垂れ、ただ足元を睨んでいた。
すると、留置場のゲートが開く硬い音。
そして、靴音が近づいてくる。
ハルは顔を上げない。
ただ、その音を聞いていた。
いつもの巡視の時間ではない。
(巡視といっても規則に定められたものでなく、廃人同然のハルが呼吸しているか確認する、善意だ。)
(“逮捕”されたわけでもないハルが留置場にいること自体、友人等に頼んだ特例措置だった。)
聞くともなく聞く靴音を、彼は考えるでもなく考える。
靴の音には個人の体格と歩き方が表れる。
が、今耳にしているのは、この留置場でまだ聞いたことのない音。
その“誰か”が、彼の房の前で立ち止まる。
鉄格子の錠を開ける音が沈黙に冴々と響き、

「立て」

低い、情動の欠落した声。
言われるまま立ち上がり、ハルは初めて、顔を上げた。
そこに、市警の制服を着た男が立っている。
背丈は彼と同じほど、制帽を目深に被り、薄ら暗い房の中でその表情は判然としない。
ハルは干乾びた笑みを浮かべた。

「いつ来てくれるかと思った」

その横面を、無言のまま強かに打ち据える警棒。
ハルの左耳から音が消え去る。
間髪を容れず逆方向から薙ぎ払う衝撃はよろめく身体が倒れることを許さず、
空気をしならせ立て続けに振るわれる警棒にたたらを踏んだハルは、次の瞬間蹴り飛ばされ背中から壁に激突した。
床に崩れ落ち、口から赤いものが滴り落ちながら、彼はやはり、嗤っていた。
その様を見下ろし、ブルースは静寂。

「あまり時間がない。 手短に話そう」












* * *



「……メトロポリスと外部を遮断する“ドーム”が形成されてから70日、状況に進展はない。
 ドームについての調査、その破壊手段の検討は行われているが、外部がどうなっているのか不明である現段階、
 軍も直接的な行動を選択しない。 MLRSではドームに傷一つ付かないことを確認した程度だ。
 そして、ドームから脱出する手段もまだ見つかっていない」

ハルは、額を床に擦り付けた姿勢のまま左の腕を抱えていた。
綺麗に折られた腕はまるで炎に包まれているようだが、歯を食い縛って呻きを殺す。
ブルースは鉄格子に背を凭れ、真っ直ぐ前を射貫く視線は、足元に蹲るハルも灰色の壁も見てはいない。

「ドームはこの都市を完全に覆っている。 上空だけでなく地下も同様に。
 しかし……雨が降らず川も水源地も損失した都市に、“外部”から水が供給されている。
 閉鎖された環境であるにも関わらず空気中の二酸化炭素濃度に変化が見られない。
 日の出と日の入りの時刻、太陽の南中高度は70日間変わらず、ドームの昼夜は明らかに人工的なものだ。
 このドームを形成した何者かは、内部の環境を我々の生態に合うよう整えている。
 まるで、テラリウムの観察をしているように」

床に這い蹲った男の悪態は、食い縛った歯の間で唸るようで、
旧友は淡々と言葉を続ける。

「外部との交渉のためにあらゆる方法が試みられているが、成果は無い。
 “観察者”は意図的に沈黙していると考えるのが妥当だろう。
 最低限度のインフラが機能し、表面上、メトロポリスの住人達は落ち着いている。
 いつまでこの状況が続くのか分からずに不安を抱えているが、
 ドームから解放されれば元の日常に戻れるかもしれないという希望を捨ててはいない」

その声に情動はなく。
ハルに一瞥をくれることもない。

「ドームが形成される“以前”に、我々の宇宙がメトロポリスを残して消滅したという事実は、公表されていない」







ある日、一つの都市が消滅した。
627万7893人、何が起こったのか永遠に知らないまま、骨も残さず蒸発した。
航空博物館を訪れていた親子。
元詐欺師の父親は、P-51マスタングを指差して、胸を張って息子に言った。
ご覧、あれがおじいちゃんの飛行機だ。
その時、空から投下された、摂氏300万度の火球。
炎と爆風と衝撃波。 街一つ地球上から消え去るのに、10秒もかからなかった。
さして理由があるでもない。
その日、その瞬間、その場に居合わせただけの、627万7893人。

“彼”はただ、その一瞬を、宇宙から消し去りたかった。
無意味に失われていくものがあまりに多く、何もかも不公平だった。
だから彼は、宇宙そのものを0から創り直そうとした。
現と夢を逆様にすることなど造作もなく、何故もっと早くそうしなかったのかを悔いた。
そして、彼は宇宙を消し去った。

ハルが正気に返ったのは、終焉の45秒前。
ドームの底で、犯した罪咎に押し潰された。







「事実として何が起こったのか、それを知る人間は少数に留められている。
 ドームの問題が解決しない限り、無用の混乱を与え兼ねない事実が一般市民に公表されることはなく、
 “お前”の責任を問う裁判が行われることもない」
「……そーゆーの、隠蔽って言うんだぜ」

口許を歪めたハルのそれは痛みとも嘲笑ともつかず、
ブルースの表情は動かない。

「端的に言えば、現在の最優先事項は“ドーム”であって“お前”ではない。
 公正な法廷が開かれるためには“何が起きたのか”について充分な検証が必要だが、
 今我々が最も傾注しているのは、“何が起こるのか”についてだ。
 ドームの外側が虚無であるのかどうか、それが分からなければ破壊を試みることも出来ない。
 ……そして、この閉鎖された状況下で市民社会が生き残るためにも、
 既に私達には帰る世界がないのだという事実を、今はまだ、彼等に明かすことは出来ない」

微かに零れたのは、溜め息だった。

「“何が”宇宙を消滅させたのかも」

ハルは答えず、友人に躊躇なく折られた左腕の、声を上げて罵りたくなるような痛みを、内心、ありがたいと思う。
彼は取り返しのつかない大きな過ちを犯した。
何度八つ裂きにされても足りず、贖う術など存在しない。
なのに、彼の罪を殆どの人間は知らず、理解する者は、その恐ろしさから目を背ける。
裁かれることすら許されなかったハルは、独り、分厚い壁の中に閉じ籠った。
真実を知らず、いつかやってくる明日を信じて暮らす人々を、見ることも聞くことも耐えられなかった。
けれど、灰色の檻の中で鍵を掛けても、胸を裂かれる痛みが和らぐことなど決して無い。
地獄は彼の内にある。

「ジョーダン」
「……ハルの方がいいんだけどなー」
「お前も含め全てのスーパーヒューマンはドーム形成と同時にその能力を失った。
 そして現在も回復していない」

“パララックス”の力が失われた瞬間を、ハルは鮮明に覚えている。
己の“意志”の絶対的な正しさを確信していた自分が、その手でいったい何を壊したのかを覚った瞬間。

「だが、」

ブルースの声は暗い。
夜闇を彷徨い愁う、死者のように。

「分析の結果は、お前達の能力は永久に消失したのでなく、一時的に不活性の状態にあることを示唆している。
 おそらく、ドームから解放される時、お前達は……」

その先を、二人は口にしない。
その意味を二人は良く理解している。
灰色の虚無を睨みつける沈黙。
瞬きをすれば世界が壊れるとでも信じているように。



宇宙は消え去り、最後に残された都市は正体の分からないドームに閉じ込められた。
逃げ出す手段も引き返す道もなく、いつか人口と食料の均衡は崩れ、混沌の末に彼等は滅びるだろう。
そして、もしもドームから解放され、スーパーヒューマン達がその力を取り戻す日が来たとしても、
その時出現するのは。



「……なあ」

ハルは冷たい床に頭を休ませたまま友人を見上げて言った。

「俺は、おまえぐらい陰険な考え方をする奴、他に一人か二人ぐらいしか知らねェよ」
「珍しいな、お前が私を褒めるなんて」
「ホント、頼りにしてマス」
「気持ちが悪い」
「酷ェ」
「言いたいことがあるならさっさと言え」

ようやく彼の方をじろりと睨んだブルースに、ハルは唇の端でゆるく笑う。

「もう一度俺が“おかしくなった”時のことも考えてあるんだろ。 どう対処しようかってさ」
「安心しろ、お前には教えない」

視線を外す表情は硬く、ハルはそれをじっと眺めた。
ハルには“パララックス”の記憶がある。
何を思い、何を信じて新たな宇宙を創世しようとしたのか、紛れもない“自分”の記憶として覚えている。
もしもハルが再びその力を得たのなら、“パララックス”は今度こそ全てを0に帰すだろう。
その時、友人達はきっとそこに立ち塞がってくれている。
けれど、彼等はハルを、止められるのだろうか。

「ブルース」

一瞥もくれない男への、一抹の寂しさを。
笑ってはいけないと思いつつ、何故だか今日も笑っている。

「もっと楽に始末をつけよう、今のうちに」

もう一度“あんな”ものに変わり果ててしまうなら、誰かを傷付ける前に死なせてほしい。
と、真面目くさって涙の一つも見せてやるべきだろうが、日頃やり慣れないことは難しいもので。
骨の髄から凍えるほど自分の未来に怯えているとしても。

「ハル……」

鉄格子に背を凭れて立ち尽くしたまま動かなかったブルースが、幽鬼のようにハルへと足を進める。
その声はざらりと暗く。

「困った、お前の顔面にはこれ以上殴る箇所が残されていない」
「そこはおまえ、工夫しろ」

言い終わらぬうちに拳が顔にめり込んだ。










* * *



目の前で両親を殺され、その血を浴びた少年が。
生まれた街を捨て放浪しなければならなかった理由は、彼の憎悪と憤怒だ。
自分自身の感情に殺されてしまう前に、彼はそれを戒める術を身につけねばならなかった。
けれど、彼が己の血肉と魂を捧げ、守ると誓った街はもう存在しない。
彼の愛した人々はもういない。

彼は決して、ハルを許さない。












* * *



「……で ?」
「で、とは」
「背骨、まだ良くない ん、だろ」
「心配するな、救急への通報が必要なのはお前の方だ。 帰り際に済ませておこう」

血で赤く汚れた拳をブルースはハンカチで丁寧に拭い、それを仕舞う。

「余計な こと、すんじゃねーよ……」

ハルは動かなかった。
床に転がったまま動けなかった。
鏡がなくても腫れ上がっているのが分かる顔は、目が殆ど見えず、
どうにか喋ることは出来るが自分の声が良く聞こえない。
まるで泥のあぶくのような鈍さ。

「おい、おまえまさか、もう帰ろうとしてるな?」

ハルは友人の声の聞こえた方向に苦労して身体を向かせ、折られていない右腕を伸ばした。
何も指に触れなかった。

「せっかく来たんだ、まだいいだろ」
「お前にばかり関わっている暇は無い」

その声に情動らしいものは既になく、そこにいると分かっていても、音も匂いも気配もない。
何かの欠片でも掴みたく、ハルは杖を無くした盲人のように、右腕で虚無を探り続ける。
と、腹這いの身体を足で引っくり返され、胸の上に重量のある物体が乗った。

「あまり世話を焼かせるな」

馬乗りになったブルースの冷えた声が耳を打ち、ハルは自分の血に噎せながら笑った。

「……歯科医の治療も必要だな」
「俺の顔、そんな笑える?」
「あのハル・ジョーダンとは思えない」

その声は少し位置を低くしていた。
ハルは右手を持ち上げ、指の先に、微かにその人を感じたような気がした。
なのに、何も触れない。

「……カイル・レイナーは、“お前”と“パララックス”は別の人格であると証言した。
 ジャスティスリーグもそれを支持した。 力を失った今、お前の身柄を拘束する必要はないと。
 だが……」
「おまえは俺を信じてないだろ」
「お前は自分を信じているのか」

ハルには、答えてやる言葉がなかった。
その襟首を両手で掴み、見る影もない“旧友”を、ブルースは怒鳴ろうとした。
喉元まで込み上げた焔は確かに嚇怒だった。
けれど、言葉など出て来ないのだ。
最早何を責めれば良いのか分からないほどハルの過去も未来も散々に打ちのめされ、
粉々になった欠片を繋ぎ止めようにもどうすればいいのか彼には分からない。
それが苦しく、目を瞑る。
黙して首を垂れ、赦しを求める告解者のような、無念。

「……私は、お前を信じることが出来ない」
「ああ」

盲目の手はようやく友人を探し当て、
腕から肩へと辿るその覚束ない愛撫をブルースは振り払わない。

「私は決してお前を許さない」
「うん、だから、ホラ」

その指先が頬にふれ、優しげに撫でる右手。

「まだこっちが残ってる」
「……お前の利き腕を折るほど私は悪趣味でない」
「残念 」

まだ何か言いかけたハルはその瞬間ブルースの頭突きで額を割られ、床に伸びた。
轢死しかけの動物のように呻くハルの身体からブルースは音もなく立ち上がる。

「あの時、ジャスティスリーグはその総意として“お前”を支持した。
 これは、お前が同じことを繰り返そうとした場合、リーグは“パララックス”に関する全責任を負い、
 その目的を阻止するためにあらゆる犠牲を支払うという意味だ。
 泣き言は聞き飽きた。 お前も覚悟を決めろ」
「おまえ等全員ぶっ殺す覚悟?」
「嫌なら、せめて己の半身を制してみせろ、“ランタン”」

ハルは、無様に腫れ上がった自分の顔に感謝した。
それ以上に惨めな表情をしていたとして、ブルースには分からない。
やがて鉄格子が鳴り、錠の掛かる冷ややかな響き。

「……また来てくれる? Darling.」
「君の顔など見たくもないよ、Honey. 出来ることならこのままここで朽ち果ててくれ」

吐き捨てた言葉の真情に、ハルは心に笑みを浮かべ、
立ち止ることなく遠ざかっていく靴音に耳を澄ませる。
やがて、留置場のゲートが閉まる。
沈黙。
両目を無くした闇の底、全身は痛みに燃え、
冷めた灰の中に忘れ去られた、小さな埋火のようだ。
望んでいたとはいえ、いっそ晴れ晴れするほど完膚無きまで叩きのめされた。
持つべき友は、辛気臭く偏屈で、殴ると決めたら容赦のないヴィジランテだ。
けれど、どうせならあの不機嫌面の唇に、一度くらい噛み付いてやれば良かったと、
惜しいと思った頭をごんと床に打ち付ける。
少し眠ることにする。



















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CONVERGENCE: GREEN LANTERN/PARALLAX #1で、カイルが、「バットマンもスーパーマンもハルのこと責めてないよ」って言ってて。
それはどうなんですかと思ったのが小話を書く発端だったんですが。
責めてはいないけど超おこってるといいよね。
おハルさんがパララックスになったのって、蝙蝠はすごいショックだったと良い。
対GL用の黄色いものをいつも用意していたとしても、そんなのとはまるで別次元のものに変わり果ててしまうなんて、まるで予想してなかった。
それが本当に許せないと良い。
なんだかんだ言ってもお友達のこと信頼していたら、友達がそんなものになるってすっごくショックでないかと。
パララックス以降この二人の関係はこじれまくり、ちょっと蝙蝠がデレたと思ったら次には三倍ツンになってたりとかだったんですが、
まあその原因は主にジェフ・ジョンズですけど、最終的に仲直りさせたのもこの人ですけど、デマティスを忘れちゃだめだぜ。
でも、CONVERGENCEの場合、元のZERO HOURと違って、蝙蝠は目の前でパララックスを見ていて、そして多分、それがハルに戻る瞬間も見ていて、だから二者が別の存在であるというのは受け入れやすいんでないかと。

ところで、CONVERGENCE: GREEN LANTERN/PARALLAX #1に蝙蝠はいませんよ念のため。 回想にちらっとぐらいですよ。
ほんとにどうにもならんぐらいおハルが凹んでるよ。
でもあれ、相手が蝙蝠だったら対応違うのかなあと思っての小話。
今日も夢いっぱいです。
明日#2が出るんですが、どうなるんすかね。

あ、R.I.P.はRest In PeaceじゃなくてRot In Purgatoryだよってウェイン家の人が言ってた。




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